思案橋跡の碑

長崎市

「行こか戻ろか思案橋」のフレーズで有名な長崎の思案橋は今も夜の街の代名詞として親しまれた名称となっている。元の思案橋は日本三大遊郭である丸山遊郭の入口にあった橋で、現在暗渠化して無くなった銅座川に架けられていた橋だった。文禄元年から戦後の昭和31年までの360年余り何度も世代交代してきたが橋が撤去された今では「思案橋跡の碑」が春雨通り沿いに残っているだけである。周囲は戦後のドサクサを今に残す思案橋商店街などがあり長崎のDEEPな歴史を肌で感じる事が出来る。

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