宜野湾市大山の国道58号沿い、沖縄アクターズスクールの真向かいにかなり年代物で渋い佇まいの中華料理屋がある。「孔雀樓」という昭和53（1978）年の老舗中華料理店。「Restaurant Peacock」の英語表記のネオンサインも、現地にいる米軍向けに意識されている感がある。沖縄にはアメリカの郊外を思わせるようなこのような佇まいのドライブインレストランがあっちこっちにあるが、ここもそのようなスタイルで営業を続けている。昔ながらの宴会場のような渋い店内で上海出身のオーナーが作る本格中華料理が頂ける。
