西川口中華街

川口市

物件情報

JR京浜東北線西川口駅周辺は戦後に駅が開業してから地元労働者の新たな歓楽街として勃興し、如何わしい街並みが形成されている。1990年代から隣接する赤羽(東京都)が取り締まり強化を受けて業者が都県境を越えて続々西川口に進出、2000年代には埼玉県屈指の裏観光名所としてその名を馳せたが、やはり取り締まり強化でその手の店はことごとく撤退。現在は都心に近いながらも家賃相場が安い事もあって低賃金で暮らす外国人労働者が多数暮らすエスニックタウンになっているが、特に西口一帯は韓国・中国・東南アジア系のスーパー、ムエタイジムなどもあり異国情緒が凄まじく、日本にいる気がしない程だ。韓国中国タイフィリピンと実に多国籍だが街を歩く人々の層がとにかくヤバいのが特徴。駅周辺は元ソッチ系の潰れた店舗が依然多く、相変わらず異様な街並みを見せている。

さらに2015年以降は中国人経営の店舗が加速度的に増え始めており、中国本国と全く違いのないイマドキな中華街として勃興しだしている。2018年1月5日、テレビ朝日「タモリ倶楽部」でも西川口に爆誕した新中華街が大々的に紹介され、認知度も高まっている。クルド人難民が多く暮らす隣の蕨駅同様、移民を多く迎え入れる川口・蕨両市の将来がどうなるか、この地域こそがまさしく多文化共生の試金石である。

物件写真


2015年以降に中国系の新店舗が続々開業。西川口は中国人に乗っ取られました

中国人向けスーパーも多数。中国人の衣食住が揃う街


夜のネオンサインも別の意味で賑やかになってまいりました

外国人OK、水商売OK、生活保護もOKの何でもありな不動産屋

マナーや生活習慣の違いで顕在化するゴミ問題は喫緊の課題

昔から川口市は「多文化共生」の街でした

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