川口オートレース場

川口市

物件情報

全国五ヶ所にしか存在せず、公営競技の中でも絶滅危惧種入りしてしまっている「オートレース」。2016年3月末に船橋オートレース場が閉鎖した後は首都圏唯一のレース場になった川口市の「川口オートレース場」が今では首都圏住まいのレースファンの集いの場である。戦後の昭和27(1952)年に開業して以来現在まで続いており、全国のオートレース場の中では入場者数一位を誇る「オートのメッカ」。元SMAPの森且行選手が所属している事でもよく知られている。

そんなオートレース場に新春早々足を運んでみたが、訪れたファンのオジサン達の人並みや熱気が凄いのなんの。豊富なギャンブル飯もとい飲食店の数々もアルコールやモツ煮込み、炭水化物・脂分多めのしょぼ旨そうなドカチン飯が勢揃いで不健康さに磨きがかかる事請け合い。レース終盤になると食堂や屋台の各々が大胆に割引合戦をおっ始めて余った惣菜を処分に掛かるので、有り金全部ハズレ車券に変えて豪快にスッてしまった親父達も安心して腹を満たす事ができる。オートレース場は駅から遠いので、JR西川口駅東口から出ている無料の送迎バスに乗る事になる。

物件写真

元SMAPの森且行選手

川口オートの名物店「もりのや」

アルコールと炭水化物と揚げ物と肉しか置いてない

お酒も飲めるドリンクスタンド。紙コップ手渡し

こんなの食ってる奴など人生に負けてそうだが、ゲソ天食って勝つ(カツ)!

オートレースって何?という方へ

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