川崎・富士見公園

川崎市川崎区

全国最大規模の河川敷ホームレス村を抱え、昭和の時代に建てられた簡易宿泊所が街の至る所に点在している関東屈指のガチなブルーカラータウン、川崎市川崎区。その中でも川崎競馬場のすぐ南隣、国道132号沿いの川崎競輪場の真向かいにある「富士見公園」は長年ホームレスの溜まり場として知られていた場所だった。かつては西成釜ヶ崎のような日雇い労働者の寄せ場として機能していた公園で、2000年代半ばまでは公園内にホームレスが多数ブルーテントや小屋を建てては暮らしていた空間だったと言われる。

現在の富士見公園はそんなホームレスの小屋を見かける事もなく、見た目にはかなりクリアランスされている。しかしよくよく見ると競輪場の隣という立地だし昼間っから公園内で酒盛りしているオッサンがあっちこっちに居たり、相変わらず路上に寝っ転がるホームレスのオヤジが単体で生息している様子が見られるのがご愛嬌。やはりホームレスタウン川崎は健在なり。

川崎市 川崎

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