足立区西新井一帯は荒川放水路の開削工事に従事する労働者の飯場や、関東大震災後に町工場が移転して人口が拡大するなどで、戦前から朝鮮人労働者が集住する土地となった。その名残りで、現在の西新井には東京有数の在日コリアンコミュニティが形成されており、興野一丁目に東京朝鮮第四初中級学校がある。比較的綺麗で立派な校舎を眺めると、体育館の上にハングル看板が並んでいるのだが、生粋の日本人なので読めませんでした。その周囲には興本児童館、興本図書館など公共施設が建ち並んでいるのだが、これらの建物も朝鮮学校と同時期に整備されたものなんでしょうか。
東京朝鮮第四初中級学校
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