練馬・光が丘団地

練馬区

練馬区北部一帯に開ける広大な敷地に連なる高層団地の数々、光ヶ丘団地の歴史は戦後からあった米軍住宅施設「グラントハイツ」の跡地に造成された新興団地で、それ以前は旧陸軍成増飛行場だった。戦後にGHQに接収されて以降、昭和48(1973)年に全面返還、その後すぐに団地として造成される事になった。グラントハイツの名称はアメリカ18代大統領の名前である「グラント」から来ているのだが、広い敷地がグランドを想起させるので自然とグランドハイツと呼ばれるようになったらしい。今では高島平団地と肩を並べる独居老人密集地帯で、街を歩いていても爺さん婆さんの姿が多い。

練馬区 光が丘

練馬区 光が丘

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