豊島清掃工場

豊島区

池袋駅の北側、埼京線と山手線が分岐する線路脇の三角地帯に建つ巨大な煙突がトレードマークの「豊島清掃工場」。1999年竣工の比較的新しいゴミ処理場である。煙突の高さは210メートルもあり、これは東池袋のサンシャイン60ビルの239メートルに比べると若干低いもののそれに匹敵する高さで、ゴミ処理場の煙突の中でも日本一である。この高さのおかげで、周辺の北口ホテル街や東口のホームレスのねぐらになっている四面塔尊(池袋駅前公園)の前などから大煙突がよく見えて、まさしく掃き溜め感漂う池袋の街らしいランドマークとなっている。

ちなみにゴミ処理場になる以前、この土地には1993年まで「池袋マンモスプール」があったとの事。他のゴミ処理場同様、焼却炉の余熱を活用しており隣接する「豊島区立健康プラザとしま」の温水プールに余熱を供給しているそうです。

豊島区 池袋

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