博多大浜の赤線跡

福岡市

博多港のあたりは戦前から遊郭が存在し、それが戦後になっても赤線地帯として生き残り、港湾労働者や近隣のドヤ街などに住んでいた労務者を相手とする遊里となっていたそうで、大博通りから西側の博多区神屋町付近が旧町名「大浜」と呼ばれ、今では大部分が味気ないマンションなどが建ち並んでいる中、赤線廃止後半世紀過ぎた現在も戦後に建てられた特徴あるカフェー建築がちらほら残っている。殆どが個人の民家として大事に使われてきたが、一部は老朽化を理由に解体され現存しないものもある。

福岡市 呉服町

福岡市 呉服町

福岡市 呉服町

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