浜脇遊郭

別府市

別府市の中心市街地からやや南東にずれた浜脇地区。ここはかつて別府温泉発祥の地の一つであり、古い温泉街が形成されていたそうだが、明治後期から遊郭が作られたいそう賑やかな場所だったそうだ。戦後の昭和33(1958)年に売防法施行でその歴史も閉じるのだが、現在も現役時代の妓楼の建物がいくつも残っていて、写真にある特徴的な二軒の建物は元貸席「ますや」と「かしく」である。他にも遊郭時代から営業を続けている旅館「二幸荘」などがある。浜脇の中心区域は再開発で無骨な団地に生まれ変わっていて情緒が損なわれているが、共同浴場がしっかり残っているあたりも湯の町別府ならではの特徴か。

別府市 浜脇

別府市 浜脇

別府市 浜脇

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