行徳ヒラーモスク

市川市

マレーシアやインドネシアなど東南アジアの観光客が増加傾向にある昨今だがまだまだ日本においては馴染みの薄いイスラム教及びムスリムの方々の存在。しかし市川市の行徳地区にやってくると東西線で都心に近くお安いお土地柄という事もあってあらゆる国籍の外国人が住まれているインターナショナルな下町となっている。最盛期には105カ国7500人もの外国人が住んでいたという行徳の街にはイスラムのモスクだってある。行徳駅近くにあるヒラーモスクは1997年に居酒屋の居抜き店舗から始まったムスリム住民の信仰の場で、2004年に現在の立派な建物に変わった。震災以降外国人人口が減りつつあるそうだが、それでも行徳界隈を歩いていると東南アジア系住民や店舗がやたら目立つ。

タイトルとURLをコピーしました