八幡の藪知らず

市川市

JR本八幡駅北口、市川市役所から国道16号線千葉街道を挟んだ斜向かいにある鬱蒼とした竹藪…ここが不知八幡森、通称「八幡の藪知らず」と呼ばれ、何人たりとも立ち入ってはならないと言い伝えられている「禁足地」である事は地元住民であれば誰もが知るところだ。「足を踏み入れると二度と出られなくなる」などと神隠しの伝承があり、水戸黄門こと徳川光圀公が藪知らずに立ち入ってなかなか出られなかったという話もあるそうだが、未だにこの森は伐採される事もなく「不知森神社」が竹藪の前に鎮座している。

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