天王町日用品市場

横浜市保土ヶ谷区

相鉄線天王町駅から「シルクロード天王町商店街」を抜けて洪福寺松原商店街に行く途中に脇道に逸れると現れるオンボロ市場の成れの果てと形容すべき建物。「天王町日用品市場」という名称だが、もはや市場としての体裁は終わっている。大正末期から昭和初期に掛けてこうした市場が横浜市内に数多く出来て、それが戦後にも賑わっていたというが、とりわけこの場所はハマのアメ横と呼ばれる「洪福寺松原商店街」がそばにある土地柄だけあって、かつては広大な市場の一部を形成していたのであろう。

ほぼオワコン状態の市場の一角に「上海飯店」というこれまた古びた佇まいの土着中華料理店があり、ここはテレビ番組(キタナシュラン)で紹介された事も有るほどの有名店。営業日は地元民の常連で賑わうようだが最近リニューアルしたとの事。また市場の中の通路も廃業した魚屋や鶏肉屋などの看板や店構えがそのまま残っている一方でコインランドリーが現役で稼働している。市場の中はまるごと昭和の風景そのまんまだ。

ちなみにこの市場の北隣にも廃墟と化した市場の残骸が放置されていて、さらに2006年6月末で廃業した古い銭湯「保土ヶ谷浴場」の建物も隣接していたが、現在はどちらも解体されマンションに建て替わっている。

横浜市 天王町

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