東武伊勢崎線西新井駅から南側の住宅地をずっと歩いて行くと下町風情全開で賑やかな関原の商店街があり、さらにそこからひたすら南側に歩いて行くと関原不動商店街という寂れ気味の土着的な商店街に繋がっている。その商店街の一角にある「浅田書店」の店先に置かれているのが、レトロな旧式で見慣れない外観の「週刊誌自動販売機」。
本屋が営業していない時でも週刊誌が購入できる便利な自販機だが、試しにお金を入れて週刊誌を買ってみようとしたら50円玉以外は戻されてしまい、困った挙句店番の親父さんを呼んだら、自販機のロックを外して扉を開けて中から本を出してきた。うーん、あんまり自販機の役目果たしていないように思えるんですが…
自販機下部にメーカー名が記されたロゴがあり、そこには「新明和工業株式會社」と書かれていた。あんまり自販機を作ってるイメージの会社じゃないですが…
