川崎朝鮮初中級学校

川崎市川崎区

物件情報

川崎臨海工業地帯に近接する関東屈指のコリアタウン「おおひん地区」、その片隅にある川崎朝鮮初中級学校で「KAWASAKI大交流祭」が行われ校庭が開放されるというのでどんなものかと思い見に行った。場所は桜本商店街のスーパーライフから産業道路方面へ少し歩いた所にある。そこでは確かに学校内が開放され、テコンドー等のステージイベントや韓国料理屋台の出店の数々、朝鮮学校で使われている教科書を展示しているコーナー、そして北朝鮮代表としてサッカーワールドカップにも出場した鄭大世選手を応援するコーナーまであり、朝鮮ムード一色。朝鮮学校の中で韓国屋台料理に舌鼓。なかなか新鮮な体験でした。

ちなみにこちらの「川崎朝鮮初中級学校」(朝鮮総連系のサイトには「川崎朝鮮初級学校」と記されているがどっちが正しいの?)、終戦直後の昭和21(1946)年に前身の「川崎朝聯初等学校」が開かれて以来の歴史があり、朝鮮総連が主導した在日コリアンの祖国(北朝鮮のことです)帰国運動発祥の地でもある由緒正しい街。関東の在日コリアンコミュニティの中でもトップクラスの濃ゆさを持っている。

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川崎市 川崎

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これが川崎の現実だ

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