女子大小路

名古屋市

名古屋の繁華街「栄」の東側一帯(栄四丁目)に広がる「栄ウォーク街」なる飲食店街。ここは昔からの通称「女子大小路」の方が通りが良く、現在も通じる。かつては錦三と並ぶナイトスポットとして高級クラブがわんさと立ち並ぶ場所だったというがバブル崩壊後の90年代以降は地価も客層も下落傾向でここ20年くらいは出稼ぎでやってきた日系ブラジル人をはじめフィリピン人やらタイ人やら世界各国の外国人の若者がたむろする、さながら「夜の愛知万博」状態と化したお下品な歓楽街へと変貌。夜には外国人が母国語で謎の奇声を挙げたり暴れ回っていてどうにもおっかない。

なお、女子大小路という呼び名だが、その由来となった「中京女子短期大学」(現・至学館大学短期大学部)は昭和38(1963)年まで当地にあっただけでとっくの昔に無くなっていて、現在敷地は名古屋東急ホテルになっている。この地区に女子大はどこにもありません。

名古屋市 栄

名古屋市 栄

名古屋市 栄

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