ゆいレール安里駅前にある「栄町市場商店街」。沖縄返還前の昭和30（1955）年、戦後の都市計画によって開設された市場が今に残っている。当初の市場としての機能はかなり寂れつつも常連のオジーオバー達によって支えられている一方で、元々の市場の店舗は飲食店に次々取って代わり、むしろ昼よりも夜の方が栄えているというのが現状。夜に来てみると市場のあちらこちらで観光客が飲み食いしている姿が見られ、まるで東京の高円寺あたりに居ると錯覚しそうな気分になる。
特に観光客の姿で騒がしい「べんり屋 玉玲瓏」で小籠包と餃子をつまみにオリオンビールを飲んできた。お客さんのどこまでが地元民でどっからが内地の観光客なのか見分けが付きませんね…
