神戸元町のJR高架下商店街「ピアザkobe」の一角に何やら怪しい佇まいの薬局を見つけて思わず目が止まった。色々と店主による文章がつらつら書かれた厚紙が商品よりも目立って置いてあるのが既に電波チックでおかしいのだが、それ以上に目を引くのがガラスの陳列棚の上に唐突に載せられた「双頭の鹿の剥製」（非売品）。いわゆる突然変異体なのか何なのか分からんが剥製にしちゃうところが凄い。剥製が全くの作り物なのか本物なのかは店主も知らないらしい。これが良くも悪くも店のシンボル的存在になっていて、この双頭の鹿を写メに撮って携帯の待受画面にしておくと魔除けになるとか書かれている。
