新宿の大歓楽街歌舞伎町の中にあり、何故か今どき東京新名所になってしまっている「ロボットレストラン」。あの漫画喫茶マンボーなどを手掛ける有限会社新宿ソフト(森下グループ)が総工費100億円を掛けて建設した「巨大ロボットが歩くライブショーハウス」らしく、建物外観のギラギラっぷりはさすがマンボー系列と笑うしかないのだが、DQN仕様もここまで突き抜けてしまうともはや唯一無二である。4000円の入場料を払い中で幕の内弁当を食べながらショーを見るスタイルで、レストランと呼ぶにはどうかと思うのだが、2012年7月のオープン以来ここが凄まじい人気施設になっているのは、外国人観光客の集客に成功してガイドブックには必ず書かれている程の名所になっているからである。やはり大人数でわいわいショーを見るような場所なのでお一人様の男性は同じ建物内にあるサラリーマンの味方「金太郎」にでも入って一人でこっそり楽しみましょう。