川越・発狂くん

川越市

小江戸川越とも呼ばれる埼玉県屈指の観光地、川越の連雀町商店街の片隅に残る老舗の佇まいを残した「みこもり煎餅」の店舗。昭和13(1928)年創業との事だが、残念ながら既に廃業してしまっている様で煎餅を食べる事もできなくなったのだが、店先に「発狂くん」と書かれた何やら物騒な看板が残っていた。発狂くんとは何だそれは。ねむけざましに、勉強の友に、ピリピリ辛いという事で「唐辛子煎餅」なのは分かったが、あまりに辛くて発狂しそうだからその名前が付いたのか。どうでもいいが、現在テレビやラジオ等で「発狂」という単語は放送禁止用語に指定されていて、川越をテレビで紹介する時にやはりこの店の「発狂くん」は無かった事にされたんでしょうかね…何でもかんでも言葉狩りというのは世知辛いですね。

川越市 本川越

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