阿佐ヶ谷アニメストリート

杉並区

物件情報

JR阿佐ケ谷駅から高円寺方向に抜ける高架下通路に、2014年3月鳴り物入りでオープンしたのは、なぜかアニメにまつわるショップが密集する「阿佐ヶ谷アニメストリート」…どうやらアニメ制作会社やら何やらを集めて、阿佐ヶ谷をアニメ関連で盛り上げようとかいうよく分からないコンセプトで出来たようだが、なんでアキバじゃなくて阿佐ヶ谷なのか。そこはかとなく違和感が漂う。

最近アニメ聖地巡礼だのヲタ向けの町おこしの一環で商業ベースであれこれやる試みが増えているがその一環なんでしょうかね。どうせなら廃業した「ネギシ読書会」を復活させて欲しいくらいですが…

この施設もJR東日本グループのデベロッパーが手掛けてやってるらしいが何年続くのかいつも通りがかる度にニヤニヤしながら見ております。

<追記>阿佐ヶ谷アニメストリートは2019年2月末で閉館となった模様。それ言わんこっちゃない。出来て数年で見事に廃墟化させてしまいました。

物件写真

2014年3月に華々しくオープンしたものの5年で死亡
開業したばかりの阿佐ヶ谷アニメストリートの様子です
開業直後のテナント一覧。これから地獄の始まりだ…
今をときめくタピオカブーム前にもここにはタピオカ屋があったのだ
新しいもの好きなギャラリー多数通行するもテナントの売上は悪く
わずか3年でここまでグダグダ歯抜け状態に
2017年時点でこの状態。ピエリ守山も真っ青だ
阿佐ヶ谷民が求めていたものはこうした素朴な貸本屋なのでは

旬を過ぎたオンナが住み着く街阿佐ヶ谷

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