狸小路商店街

札幌市

北の大都会、北海道札幌市を代表するアーケード商店街「狸小路」。明治初期からその歴史を有する市内屈指の商店街でもあり、特に狸小路1丁目から7丁目までの東西約900メートルの間にアーケード街が整備されているが、7丁目まで行くとかなり寂れた佇まいを見せている。明治、大正、戦前から続く老舗店も数多く立ち並んでいるような由緒正しい商店街でもあるのだが、その「狸小路」の名称の由来は、夜な夜な出没する怪しい街娼や客引きの存在であり、そうした夜の街の人々を狸になぞらえていた事に基づく。

しかし今ではそんな糞怪しい感じよりもとりわけ狸小路3丁目のドンキホーテと5丁目のウインズ札幌の間がDQN臭極まる繁華街として隆盛しており、ド派手なパチンコ屋だらけでなんともぶっ飛んだ町並みを見せている。良くも悪くもまさしくここが試される大地・北海道における文化の中心地なのである。小林亜星作曲の商店街テーマソング「ぽんぽこサンバ」を聴きながら歩きましょう。

札幌市 すすきの

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