八橋油田

秋田市

秋田県という土地は実は日本でも数少ない原油の産地でもあり、秋田市郊外の八橋地区に行くと住宅地に挟まれて油井が点在し、原油を掘削するポンプがガッタンゴットンと稼働している光景を目にする事ができる。国際石油開発帝石株式会社が管理しており、取り出される原油の量は1日あたりドラム缶150本分にもなる。地区を流れる草生津(くそうづ)川の名称は「臭い水」から来ているあたり油田との関連性を伺わせる。油井のすぐそばには普通に民家が並んでいるので、ここの住民は煙草が吸いたくなった時や炊事でガスを使う時など気を遣いはしないものかと考えが巡るが、やっぱりそのへんは慣れてるんですかね。

秋田市 八橋

秋田市 八橋

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