稚内港北防波堤ドーム

稚内市

日本最北端の街・稚内市の有名観光施設となっている北防波堤ドーム。かつて稚内駅を降りて稚泊連絡船を利用するため移動する客から風や高波を避ける目的で古代ギリシャ神殿を彷彿とさせる大層なドーム状のコンクリートドームが作られた。1931年に築造されているが古さを感じさせない。全長427メートルの半アーチ型の防波堤は北海道遺産としてかつての樺太航路の歴史を留める生き証人となっている。

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