サンクス平尾商店街

大阪市大正区

物件情報

大阪市ベイエリア、特に大正区や西成区などには戦前から沖縄出身者が仕事を求めて集住しだした土地という事もあって、現在も沖縄をルーツに持つ世帯が非常に多い。特に大阪市大正区は人口64,000人のうち約4分の1が沖縄系住民であるという本土屈指のウチナータウン。JR大正駅前にも沖縄料理屋があったりするが、やはり本格的に沖縄気分を味わうなら市バスに乗って大正区の南部、平尾や南恩加島周辺を目指す事だ。

サンクス平尾商店街(平尾本通商店街)は空き店舗が多く相当寂れ気味なアーケード街だが、沖縄系商店が多くサータアンダギーを揚げてる店があったり、2012年に連ドラ「純と愛」の舞台になると決まった時には大阪のお好み焼きやら何やらを沖縄風にアレンジした「おきナニワんフード」を展開して町おこしを図ったが肝心の連ドラがズッコケ気味だったりロケ地に地元大正区が殆ど出てこなかったみたいで残念でした。商店街の周囲の住宅地にも「大正沖縄会館」やら「うるま御殿」などのコアなリトル沖縄スポットが点在している。

物件写真

サンクス平尾商店街。かなり寂れている。そりゃ駅から遠いしな。

商店街で一番派手な店がパチンコ屋ではなく時代遅れのババ服屋

那覇のマチグヮーを想起させる光景

閉店した店舗のシャッターは軒並み沖縄風のイラストが描かれる

島豆腐、ゆし豆腐などを製造する沖縄系豆腐屋「田地食品」

サンクス平尾商店街のわしたショップ的店舗「沢志商店」

大阪のリトル沖縄・大正区にめんそーれ

沖縄と大阪

大正区がNHK連ドラの舞台になっていたらしい

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