池袋

池袋駅東口、昼夜問わず人通りが絶えないサンシャイン60通りの入口、東口五差路交差点のそばに、オフィスビルに囲まれてぽつんと建ち続ける戦前の看板建築がある。「キリン堂薬局」と店の名前が記された看板もその...

新宿にはダイカンプラザビル、高田馬場にはタックイレブンビル、上野にはアルベルゴ上野があるように、ここ池袋にも駅前一等地であるにも関わらずカオスっぷりを晒しているオフィス利用可大規模ワンルームマンション...

池袋駅北口にある「平和通り商店街」はチャイナタウン化する場所柄、人気の中華料理店「中国東北家郷料理 永利」といった店舗など飲食店も多い傍ら、すぐ東側には胡散臭さ極まるラブホ街も潜んでいる。そんな商店街...

リアルチャイナタウンとして独自の成長を遂げる池袋駅北口界隈。その中でも東京在住の中国人にとって日常の買い物場所として使われている場所の一つが、駅前の「大和産業ビル」の上に広大な売場面積を誇る中華スーパ...

ネット上で一部騒然となっている中国大陸発祥の「偽日本」ショップ、どう見てもユニクロとダイソー、無印良品あたりをパクったようにしか見えず日本の商標権的にはどうかと思う「MINISO 名創優品」の店舗が実...

南池袋の東通り沿いに珍妙過ぎる佇まいの眼鏡屋を見つけて思わず立ち止まって凝視してしまった。店の外観一面にびっちり安物のサングラスやメガネが敷き詰められパッと見た限りでも数千個は使っていて、その外観を一...

池袋駅東口からも程近い場所にある「南池袋公園」が2016年4月2日にリニューアルオープンを遂げたというので一目見に行った。何やらアメリカ西海岸かよと思わせるようなまっさらの芝生の広場と、その片隅にシャ...

東京各所にある「日本のガウディ」の異名を持つ建築家「梵寿綱」が設計したビルの数々。最も有名なのは早稲田鶴巻町にあるドラード早稲田だが、こちら池袋にも地味に梵寿綱建築があるというので見に来た。池袋駅東口...

東池袋サンシャイン60通りの南側にある戦後のドサクサ的風情が残る飲食街。入口部分のアーチや街灯、路面の舗装などがリニューアルされて若干小奇麗になってはいるが、古いモルタル壁のバラック酒場がまだ一部に残...

東池袋のサンシャイン60通りは沢山の埼玉都民の姿で終日混雑する大繁華街だが、そこから一歩外れると何やら場末感極まる路地裏飲食街が広がっている。そのうちの一つが「栄町通り」で、狭いＬ字型の路地にスナック...

街がJRや私鉄各線の線路で東西にぶった切られた池袋駅前におけるの数少ない東西連絡通路の一つ。池袋西口（北口）のチャイナタウン前から東口の池袋駅前公園の近くとを結ぶ通路で、みんなが通る通路だからという意...

池袋の街には貧民のＤＮＡが嫡々と受け継がれているようで立ち食いの聖地と言われた「池袋すなっくらんど」が消滅して長い年月が過ぎた今でも駅構内には安さだけが取り柄のフードコートがいくつかある。同じようなノ...

線路で街が分断されている池袋。駅構内を除いて池袋駅の東西を結ぶ連絡通路は北側のウィロードか、もしくは南側にあるこの「びっくりガード」の2ヶ所しかない。正式には鉄道側を「池袋架道橋」、道路側を「池袋南交...

JR池袋駅構内に置かれたふくろうの像。国鉄からJRに変わったことを記念して栃木県の石材業者が製造したもの。池袋駅における待ち合わせ場所として代表格である。背後のパネルには池袋の地名の由来が書かれている...

池袋駅東口の北側もかなり胡散臭い繁華街が連なっているが、線路沿いの一画は池袋駅前公園として整備され、多くの人々の憩いの場...というより喫煙場所やホームレスの寝床として重宝がられている。しかしこの場所...

池袋西口の北側、通称「池袋北口」はいつの間にか中国人だらけのリアルチャイナタウンになってしまっているわけだが、池袋界隈の中華コミュニティの中核を成す店舗の一つがこの「陽光城」。1階は中国食料品を主に扱...

池袋西口の繁華街「ロマンス通り」はその名前とは裏腹にベタな大人向けのアレな店が多く下品な居酒屋等が集まる「埼玉の植民地」的な垢抜けない繁華街となっているが、そのロマンス通りの奥に建つのはひときわ古臭さ...