団地

板橋区

成増団地

成増駅と西高島平駅の間、鉄道駅からもかなり離れた埼玉県境に近い場所にある都営団地群。昭和40年代に造成されたものが多く、駅から遠いということもあって雰囲気は非常に鄙びきっていて、レトロ具合がやばい。年...
板橋区

高島平団地

板橋区の最果て高島平にある都内有数の大規模団地としてよく知られた存在。都営三田線で山手線と接続する巣鴨駅まで20分近く掛かるので、同じ都内でも感覚的には郊外の住宅地のそれに近い。昭和47年に街開きする...
荒川区

都営町屋七丁目アパート

町屋駅から北東方向にかなり離れた、荒川区町屋七丁目あたりは隅田川が湾曲した内側に低層住宅地や町工場が斑模様に入り交じる昔ながらの下町風景が残っている。そんな土地に一ヶ所だけ都営住宅の町屋七丁目アパート...
北区

桐ヶ丘中央商店街

赤羽駅から遠く離れ、存在自体が置き去りにされたような桐ヶ丘団地内にある商店街。既に造成から半世紀以上経過しているため店の3分の2は休業してシャッターが閉まったまま廃墟と化している。リニューアルも行われ...
北区

赤羽台団地

JR赤羽駅西口からしばらく歩くとバス通りのトンネルの上に現れる広大な公団住宅群。旧陸軍被服本廠の敷地だった場所に昭和37(1962)年に造成された。公団の大規模団地としては先駆けとなった存在で、団地の...
杉並区

都営堀の内三丁目アパート

杉並区堀の内、厄除け祖師として参拝者のご老人の姿が多い妙法寺近くの環七沿いにそびえる都営団地。昭和44(1969)年築でかなりの年季が入っていて外壁もあちこち補修された跡が見られる。外観から窓のレイア...
杉並区

阿佐ヶ谷住宅

杉並区成田東にある公団住宅。昭和33(1958)年に竣工され、高度経済成長期以前に建設された数少ない公団初期の建築ということで、団地マニアにとってはある種の聖地とも言える場所である。広々とスペースが作...
中野区

都営鷺の宮アパート

西武新宿線鷺ノ宮駅を降りて妙正寺川沿いに歩くと現れる古い都営住宅群「都営鷺宮アパート」。高度経済成長期真っ只中の昭和34(1959)年から昭和39(1964)年の間に相次いで建設されたもので、5階建て...
渋谷区

都営広尾五丁目アパート

エリート外国人大使館員が闊歩しもっぱらガチなセレブタウンのイメージが強くなってしまった広尾の街だが、天現寺橋交差点の角に建つ巨大な都営団地「広尾五丁目アパート」はいたって庶民的過ぎて別世界。昭和45(...
渋谷区

原宿団地

原宿エリアの外れ、神宮前三丁目の外苑西通り(通称キラー通り)沿いにある、日本住宅公団により建てられた昭和32(1967)年竣工の分譲マンション。鬱蒼とした森と化した空間に築年数半世紀以上が経過した住宅...
世田谷区

都営下馬アパート

東急田園都市線三軒茶屋駅の南東、戦後になって駒沢練兵場の跡地に建設された広大な都営団地群。昭和女子大の南側一帯に東西に長く四十数棟の中層団地が並んでおり意外に規模が大きい団地である。古いものでは195...
台東区

玉姫労働出張所

東京を代表する巨大ドヤ街「山谷」のギリギリ東限に位置する台東区清川二丁目の都営住宅「都営石浜アパート」の一号棟に入居しているのは「公共職業安定所上野玉姫労働出張所」。ここもまた城北労働福祉センターと同...
台東区

同潤会上野下アパート

地下鉄銀座線稲荷町駅に程近い場所にあった「同潤会上野下アパート」。関東大震災後の復興計画で東京・神奈川各地に建設された16ヶ所の同潤会アパートが次々老朽化で解体されていく中、最後まで現存している物件で...
新宿区

都営霞ヶ丘アパート

JR千駄ヶ谷駅から国立競技場を超えた向こう側、新宿区霞ケ丘町に存在する古い都営住宅群。昭和36(1961)年に建設されたもので築50年オーバーという年代物の団地だが、2020年開催予定の東京五輪に向け...
新宿区

都営戸山ハイツアパート

新大久保、高田馬場、早稲田の三駅の真ん中、副都心線が最近出来るようになるまでは新宿区内の陸の孤島のような場所だった、大規模団地。団地に取り囲まれるようにある戸山公園には箱根山があり、山手線内側では最も...
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