比較的マイナー路線である都営新宿線もその東側では江戸川区の外れを走って本八幡駅まで延々と続いているのだが、船堀、一之江と続いて瑞江駅で降りると比較的新しい駅前広場にはニュータウン的な風景というよりも郊外の中途半端な駅前のそれに近い街並みが広がっている。パチンコ屋だけがやたら多いのが特徴的だが、駅前に建つ商業施設「ラパーク瑞江」もかつての旗艦店だった長崎屋が鞍替えしてドンキホーテになってしまい、駅前のDQN指数を上げてしまっている。
瑞江自体もあまりに知名度が低いためかよく「端江」と誤記される事が多く、駅前のパチンコ屋の景品交換所も「端江店」と字を間違えられたまま放置されていて失笑を誘う。確かに江戸川区の端にあるので字面的にはある意味合っているのだろうが。