大泉町・連続止まれ標識

邑楽郡

群馬県邑楽郡大泉町と言えば富士重工業(スバル)や三洋電機などの企業城下町でかつ日本屈指のブラジリアンタウンで有名な場所だが、そんな大泉町の住宅地の一角に奇妙な光景があるというので見に行った。大泉町日の出の住宅地に細かく碁盤目状になった路地があり、その南北を通る路地を眺めると「止まれ」標識が幾重にも連なっているのを見る事ができよう。交通事故が後を絶たない事から地元住民の要請でしつこい程の標識が設置されたという経緯があり、この一帯は全て東西方向が優先道路となる。この路地にいくつ「止まれ」の標識があるか計算したら13個だった。南北方向の車移動は「なかなか進めない」事になる訳である。路面にも「止まれ」の舗装がそれぞれ13個ずつ施されていて、しつこさに輪を掛けている。

邑楽郡 大泉町

邑楽郡 大泉町

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