九品仏浄真寺

世田谷区

九品仏駅の駅名の由来にもなっている浄土宗の寺。もとは奥沢城だった土地で約3万6千坪の広い敷地を有している広大な寺はもちろん街のシンボルでもある。寺の名前や地名にもなっている九品仏というのはこの浄真寺にある9体の阿弥陀如来像を意味しており、上品阿弥陀如来像、中品阿弥陀如来像、下品阿弥陀如来像がそれぞれ3体ずつ鎮座しているが、上品とか下品という字を見ると別の意味を考えてしまいそうになる煩悩だらけの我々取材班なのであった。また境内は猫が非常に多い。普段から自由が丘を散歩しているようなリア充なカップルや家族連れもよく訪れる場所で、健全な休日の風景が見られる。

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