川崎・金山神社

川崎市川崎区

京急川崎大師駅近くにある若宮八幡宮の境内社「金山神社」。鉱山と鍛冶の神、金山比古神と金山比売神を祀っており社殿内が鍛冶場を模したものになっている。首都圏屈指の工業都市である川崎市の庶民の信仰を得てきたのだが、同時に性の神としての側面もあり「金山」と「かなまら」の読みも近い事から境内は男根がにょきにょき生えまくっているカオスでアレな状況になっている。

そして何と言っても有名なのが毎年4月第一日曜日に開催される「かなまら祭り」で、特にご立派な男根が生えた3つの神輿を担いで川崎大師駅周辺を練り歩く「面掛行列」では外国人を含めた大量の参拝客が狂喜乱舞する光景が拝める。江戸時代には東海道川崎宿の飯盛女の信仰対象にもなり、その当時行われていた「地べた祭」がこの祭りのルーツであるという。

川崎市 川崎大師

川崎市 川崎大師

川崎市 川崎大師

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