都心から最も近い潮干狩り場の一つとして知られる船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」。毎年4～6月の潮干狩りシーズンには多くの家族連れが訪れ500円の駐車場代を払うのも惜しんでその辺の道に路駐しまくっている辺りが既にアレなのだが、近年急増し話題になっているのが潮干狩りに訪れる中国人家族の姿。
どうやら彼ら中国人コミュニティの間では船橋三番瀬や葛西海浜公園あたりの海岸沿いで貝を掘りまくっては喰いまくる「爆狩り」現象が加熱しているという。マテ貝やバカ貝、ホンビノス貝、アサリといった貝類を地元の漁業権や潮干狩りシーズンお構いなしに掘って行くというのだ。もしかしたら最近増えている街中のアッチ系中華料理屋で出されている貝料理はこの辺で採られた貝かも知れませんね。
さらに彼らは貝だけに留まらず、一般的な潮干狩り客はまず採らない天然牡蠣をも爆狩りするのが中国人スタイルらしく牡蠣の「密猟」も絶えないという。2015年6月28日には三番瀬海浜公園横の市川市東浜の海岸で牡蠣を採りに来ていた中国人家族3人が流されて1人死亡、1人重体となる事故も起きている。
