浦安市

千葉県西部(チーバくんの舌先)の市。人口約16万8千人。かつて江戸前の良漁場だった干潟を戦後に埋め立てTDRとニュータウンを建設し元の漁村から市域を拡大しまくってきた特殊な街。住民の殆どが都内に通うリーマン世帯。鬼のように混む東西線や強風ですぐ止まる京葉線で毎日ご出勤。山本周五郎「青べか物語」の情景はもうない。

浦安市

浦安市川市境

かつては広大な農村・漁村だったり塩田だったり干潟だった浦安・行徳エリア。地下鉄東西線の開通でごっそりベッドタウンとして発展したのはいいが、同じ生活圏なのに市域が浦安市と市川市に跨っている事で市境が何や...
浦安市

浦安・境川西水門

連日サラリーマンが寿司詰め状態で地獄の痛勤風景が日常化している地下鉄東西線。満員御礼の社畜運搬列車が頭上を行き交う浦安の東西線鉄橋の真下になんとも牧歌的な漁村の風景が残っている。浦安市内を流れる境川の...
浦安市

浦安市郷土博物館

浦安市役所の目の前にある郷土博物館。ここは昭和27年頃の旧浦安市街地の街並みをまるごと再現した実物ジオラマが目玉となっていて「べか船」が浮かぶ水路に橋が掛かり木造家屋が立ち並ぶ路地と向き合ってごつい近...
浦安市

堀江フラワー通り

浦安の旧市街地、堀江三丁目にある古い商店街。東西線が開通する前、1960年代までは旧浦安町の中心で、映画館でも何でもあるような商店街だったらしいが現在はもっぱら寂れるに任せるといった感じで半ば住宅街の...
浦安市

浦安魚市場北口商店会

もっぱら通勤リーマンが行き来するベッドタウンとなった地下鉄東西線浦安駅前にぽつんと残る「浦安魚市場」はこの街がかつて漁村だった事を物語るかのように存在し続けている。全体的にレトロ感が凄まじいのだが、と...
浦安市

浦安橋

東京都江戸川区と千葉県浦安市の都県境となる旧江戸川に架かる橋。橋の途中には妙見島があって、島に降りるための歩道と車両双方の進入路が設けられている。かつての浦安町民も東京側に生活圏が依存していた事もあっ...
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