アートヴィレッジ大崎

品川区

山手線最南端に位置する大崎駅は今でこそ埼京線やりんかい線が通るようになり、駅前も再開発されてすっかりオフィス街へと変貌したが、以前は地味な製造業の街で、田端や鶯谷と並ぶ乗降客数が少ない最弱駅の一つであった。そんな場所にご立派に出来た再開発エリア「アートヴィレッジ大崎」の一角に居るのが山手線の車窓からも見える、赤い帽子がビヨーンと伸びまくった謎の小人像。

どうやら大崎がモノ作りの街だったという昔を偲んで、モノ作りとアートを絡めてこうしたものを置いているらしく因果関係がよく分からないが、良くも悪くも大崎のシンボル的存在。ドイツの芸術家インゲス・イデー氏の作品「グローイング・ガーデナー」というのが正式名称。意味は「森の守り神を意味する庭師」らしい。

品川区 大崎

品川区 大崎

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